『まだこんなあると?』

目の前にあるうまい棒の山を前にして、椎木が呟きます。
75本目を松田が食べきったことで、企画は本当の意味で後半戦に突入です。
そう、まだここは折り返し地点に過ぎないのです。
『とりあえず、1本ずつとろうや』
ただ呆然としていても仕方が無いので、各人再びうまい棒を手にします。
『すっぱいうまい棒があればいいのに』
おそらくは、先程香りだけかぐことを許された梅を思い出しての事でしょう。
部屋の中に、梅干食べたい、レモン齧りたいとの声が響きます。
そんな、3人の横でぽんこが買ってきたインスタントの焼きそばを食べようとします。
3人、猛烈なブーイング。

結局退室命令を受けて、厨房で食べることに。
一時間前、焼きそばを同じ位置で食べていた松野尾は何も言われなかったのに。
むしろ、『焼きそば食べてー』とか言われてたのに。
三人の変化がみてとれます。
そして、うまい棒80本目へ。
チャンスカード到来です。
しかし、ここで苦しそうな3人のために特別救済措置を川口さんが申し出ます。
それは、普通1枚しか引けないチャンスカードを二枚ひけるというもの。

ただし松田をもう一枚追加します。
つまり、2人助っ人になる代わりに、スカのカードが増えるというものです。

この川口さんの申し出に難色を示す松田。
『このチャンス、行けるって!!』
そういう椎木に対して、松田はこう言い放ちます。
『二枚(まつだ)引いたらどうする……!!』しかし、鶴田と椎木に二人に説得され
『俺、絶対俺を引きそう』等というネガティブ発言を繰り返しながら、松田がチャンスカードを2枚引くことにしました。

『これで、ダメでも、誰もお前を責めはしないから!!』
熱い言葉が飛び交います。
『どん』
『福岡』

松田が取り出した二枚には、そう書いてありました。

『やった……俺、やったよ!!
ほんとに、涙でそう』
本当に嬉しそうな松田。

川口さんの携帯で時間を計り
1分間、どん太郎と福岡がうまい棒を食べます!!
『食べてくれたら、ホント、何でもするよ!!』
必死で応援にまわる三人。

結局、福岡は3本。
どん太郎も3本食べました。
ここで、途中結果発表。
椎木23本
鶴田21本
松田36本
お助け
川口1本
福岡3本
どん3本
の、計87本です。
(チャレンジや、チャンスはお助けを除いた数で行われます)
ここで、3人は100本行ったら梅干を、と要求してます。
川口さんも、いいよ、と答えます。
この辺りから、3人(特に椎木と鶴田)から、危ない発言が沢山飛び出し始めました。
『今、猛烈にキスしたい』

そう語る椎木。
『松田でもいい』
危ない人、誕生です。
と、ここで特別ルール。
もし、多田ちゃんがこの企画会場である福岡家に来たら
代わりに3分間食べてもらっていいよとのこと。
しかし、多田ちゃんは、『HOLD』の稽古終わり。
本番も間近ですし、来る確立はかなり低そう。
結局、連絡だけ入れて、多田ちゃんから返信が来るのを待つことにしました。
『ポカリとかのみたい』
鶴田がそう呟きます。
それに対し、
『紅茶のみたい』
と松田が返します。
そして、
『お湯のみたい』
と椎木が続きます。
『でも、俺は味がついてないと飲めない』
と松田が返します。

そうしているうちに、90本目へ。
チャレンジカードの時間です。
鶴田が引き当てたのは……!?

ケチャップです。
前回、ケチャップを引いたとき、鶴田はかなりグロッキーになっていました。
悪夢、再来。
そして、川口さんが再び厨房へと姿を消しました。
『寝とこ』

そう言って、その隙に三人が次々に横になります。
かなりダメージが蓄積している模様。
『明日普通に生活できるのかなっていう不安がある』
そんな発言も。
そうして、『コーンポタージュ×ケチャップ』が運ばれてきました。

『かわいい!!』
驚く3人。
今までに無い、優しいトッピング。
空気を読める男、川口大樹に対して3人が賛辞を送ります。
そして、この90本目に誰がチャレンジするかということですが……。
『……あたしが行く』

そういって、鶴田が90本目への挑戦を宣言します。
『俺が行こうか?』という松田に対して
『松田を死なせるわけにはいかない!!』と猛反発。
ちなみに、椎木は決して行こうとしませんでした。
そして、鶴田のトライ!!

『まっず』
そう、一言呟いて、手が完全に止まりました。

今まで見たことのない顔をする鶴田。

『あのね、トラウマになってるみたい』
どうやら、前のケチャップトッピングがかなり効いていたようです。
それでも、頑張る鶴田。
鶴田の頑張りに報いるべく、二人も目の前のうまい棒に手を伸ばします。

椎木は、鶴田のパソコンから流れる音楽に乗せて
一気に食べる作戦にシフト。
しかし、すぐにダウン。

『あのさ、俺今勢いでいこうと思ったんだよ。
でも、一口でなえた』
そう語る椎木は、完全にグロッキーです。
そんな椎木を横目に、松田はまだまだ食べ進みます。
松田、かっこいい。
『うまい棒とかなくなればいいのに』
椎木からとうとう、そんな発言まで飛び出しました。
しばらく、3人でうまい棒を罵ってます。
かなり、グロッキーな椎木。
先程から全く進みません。


つるたは何故か原材料を読み上げ始めました。

『頑張ろうぜ!』
松田が皆を正気に戻します。
そして……
23時4分、開始2時間にしてようやく100本目到達です。
ここで、チャンスカードの時間。
しかし、この前と違い、ぽんことまつのーが退席しています。
『二人はもういないからさ、(お助け)カードから抜こうよ』
そう川口さんに話す椎木に対して
『じゃあ、二人に当たったらスカで』
と、あっさり言い切る川口さん。
椎木は、悪魔の発言に驚きを隠せない様子。
そして……松田が気合いを入れて引きます!!
一枚目
『ぽんこ』
ぽんこはもう退席していたので、スカカード。

相当落ち込む松田。
『次も(スカ)引きそうな気がする……』
と、またもやネガティブ発言。
そして、勝負の二枚目!!
結果は……?

『どん』
どん太郎です。
嬉しがる松田。
と、いうことでどん太郎が1人で1分間挑戦します。

怒涛の勢いで食べ進むどん。
そのとき松田は……ダメージが来たのか、横になっていました。

結果、3本半食べたどん。(カウント的には3本)
チャンスカード、終了です。
『さて、100本突破ということで……イベントを用意しました』
どん太郎によるお助けが一段楽した後、そう言って川口さんが厨房からあるものを運んできました。

3つのグラス。
何ですか? これと言わんばかりに、3人はグラスを見つめます。

『ごほうびとして、その3つのグラスのうち、1つの飲み物を、グラス一杯にしてプレゼントします』
『え!? ちなみに、中身は何なんですか?』
『黒烏龍茶と、コーラと、醤油』

場が、一瞬沈黙します。
是非、ブログをごらんの皆様もご一緒にお考えください。
『上から覗いてもいいですか?』
『いいよ、でも場所はその位置からね』

鶴田と川口さんのやり取り。
鶴田の表情は、真剣そのものです。
『気泡だ!! 左から気泡が出てるからコーラだ!!』
椎木が助言します。
『でも、一番右のグラスからも気泡出てない……?』
不思議そうに鶴田が尋ねます。
『あ、コーラに水とか混ぜて薄めたり、醤油にコーラ混ぜて泡出るようにくらいはしてるよ』

川口さんが、さらっとひどいこと言ってます。

3人の、コップを見る目つきが変わりました。
様々な角度から3つのコップを見る3人。
『どうする……?』
『黒烏龍って、結構黒かったよね?』
『でも、そうなると真ん中のやつも、コーラを薄めたものかも』
議論してます。

『いや、ここは鶴田にまかせる』
どうやら、鶴田に選ばせるようです。
そして……鶴田は一番左のコップを選択!!
鶴田の判断は、正しかったようです。
ちなみに、画面左から、コーラ、黒烏龍茶、醤油でした。

こうして、3人はコーラをゲット。
『炭酸いいね〜!!』

そういいながら、コーラを飲む椎木。
グロッキーな椎木にとりあえず一口飲ませて
後は残して少しずつ3人で飲もうという作戦のよう。
企画はいよいよ終盤戦に突入します。
次回!! 感動のフィナーレ!?